シリーズDラウンドで11億円を調達
スポンサードリンク飲食系の実名型レストランクチコミサイトの運営をしている同社。日本では食べログと並ぶといっても過言ではないサービスに成長中です。
これでRetty社の調達金額の合計は25.5億円という事でだいぶ外部からの調達で運営しているようですね。成長スピードをあげてきていくための投資かと思います。
Retty株式会社は、WiL、LLC.、ABCドリームベンチャーズ株式会社、及び既存投資家(EIGHT ROADS VENTURES JAPAN)を引受先として約11億円第三者割当増資を行いました。
海外版サービスの開発やレストラン向けのRettyのシステム面の開発、グローバル開発におけるインフラのエンジニアの人件費への投資というのがメインの使い方のようです。
シリーズA(B,C,D)ラウンド増資とは
初期段階のシリーズAでは事業を開始し、技術開発によって製品を生み出すことが主眼となるが、シリーズBの段階では、技術開発のみならず、事業として成功させることが主な目的となる。さらに3回目、4回目の増資であるシリーズC、シリーズDがあり、段階を追って増資が繰り返される。シリーズはD、場合によってEまである。
当期の決算状況は
利益剰余金 :△757,042千円
当期純損失 : 476,769千円
になっており、すでにシリーズDまでの投資をかなり受けてきた同社、グローバルを考えるとまだまだ成長の伸びしろは大きいながら投資金額もかさんできているので次のシリーズEを受けるのかそれともIPOもしくは受け入れ先があるのか?など興味深いです。
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